ai株式会社は、経済産業省が策定する「デジタルガバナンス・コード3.0」の基本的事項に対応し、
DX(デジタルトランスフォーメーション)を経営の中核に据えて事業を推進しています。


1. ビジネスビジョン

「人間の経営判断 × AIエージェントの実行力」で、
従来は大企業にしかできなかった高度なデジタル経営を、中小企業の規模で実現する。

ai株式会社は2025年の設立以来、「AIと経営する会社」をコンセプトに掲げ、AIエージェントを経営パートナーとして活用する新しい企業モデルを実践しています。

私たちが目指すのは、AIの力を借りることで、少人数でも大企業に匹敵するデータ駆動型の経営判断と業務効率を実現すること。そして、その実績とノウハウを社会に発信し、地方の中小企業がDXを推進するためのロールモデルとなることです。

ビジョンの3つの柱

データ駆動経営

全事業のKPIをリアルタイムで計測・分析し、データに基づく意思決定を徹底します。感覚や経験だけに頼らない、再現性のある経営を追求します。

AI × 人間の協働

AIエージェントが定型業務・データ処理・レポート生成を担い、人間は戦略立案・提携交渉・品質判断に集中する分業体制を構築します。

地方からのDX発信

長崎県を拠点に、地方の中小企業でもAIとデジタル技術を活用すれば高い生産性を実現できることを、自社の実践を通じて証明します。


2. DX戦略

2.1 AIエージェント体制

ai株式会社では、事業運営の各機能にAIエージェントを配置し、24時間365日稼働する自動化基盤を構築しています。

エージェント役割主な業務
AI経営参謀事業統括KPI管理・戦略提案・レポート生成・意思決定支援
SEOコンテンツ集客記事作成・キーワード分析・検索順位最適化
広告運用マーケティングGoogle広告の設定・最適化・効果測定
データ分析分析・可視化GA4データ収集・日次/週次/月次レポート自動送信
営業・紹介管理顧客対応問い合わせ検知・自動通知・顧客情報管理
QC(品質管理)品質保証サイト品質チェック・法務確認・コンテンツ整合性検証
デザインUI/UXLP制作・サイトデザイン・画像生成・ブランド統一管理
デザインUI/UXページ制作・デザイン統一・ユーザー体験向上

2.2 具体的なDX取り組み

業務プロセスの完全自動化

  • クラウド基盤(Google Cloud)上に全業務システムを構築。ローカル環境に依存しない
  • 定時実行ジョブによる日次・週次・月次レポートの自動生成・自動送信
  • 問い合わせの自動検知と即時通知(メール→LINE連携)
  • 広告審査状況の自動監視

データ活用による経営判断

  • 全事業のWebアクセスデータをGA4で一元管理
  • コンバージョン率(CVR)・顧客獲得コスト(CPA)等のKPIを常時モニタリング
  • Search Consoleデータに基づくSEO戦略の策定・実行
  • フェーズ判定基準に基づく自動アラート

AI技術による業務革新

  • AIエージェントによるコンテンツ制作・品質管理・顧客対応の自動化
  • AI自動生成技術を活用したBPO(業務代行)サービスの展開
  • 人間とAIの最適な分業体制の構築と継続的な改善

2.3 DX推進のKPI

指標現在3年後目標
AIエージェント稼働数10役12役
自動化レポート数7本25本
正社員数(採用計画)0名2名
事業数2事業4事業
業務クラウド化率100%100%

3. 推進体制

ai株式会社のDX推進は、代表取締役が最高責任者として統括し、AI経営参謀が実行を担います。

組織構成

代表取締役(CEO)経営戦略・DX推進方針の策定・最終意思決定・提携先との交渉
AI AI経営参謀全事業横断の経営戦略・KPI管理・意思決定支援・レポート生成
AIエージェント(各機能)SEO・広告・データ分析・品質管理・デザイン等の専門業務を担当
正社員(採用計画)第2期に1名(事業運営・データ分析)、第3期に1名(営業・カスタマーサクセス)を採用予定

人材育成方針

  • AIリテラシー教育: 全従業員がAIエージェントを業務で活用できるスキルを習得
  • データ分析研修: GA4・Search Console等のデータ分析ツールの実践的な研修を実施
  • デジタルマーケティング: SEO・広告運用・コンバージョン最適化の知識を社内に蓄積
  • 外部研修・資格取得: IPA主催のDX関連セミナーへの参加、Google認定資格の取得を支援

4. セキュリティ対策方針

ai株式会社は、デジタル技術を経営の中核に据える企業として、情報セキュリティの確保を経営上の最重要課題のひとつと位置づけています。

4.1 基本方針

  1. 顧客情報・認証情報の保護を最優先とし、適切な技術的・組織的措置を講じます
  2. 情報セキュリティに関する法令・規範を遵守します
  3. セキュリティインシデントの発生を予防し、万一発生した場合は速やかに対応します
  4. セキュリティ対策の有効性を定期的に見直し、継続的に改善します

4.2 技術的対策

対策項目実施内容
認証情報の管理APIキー・パスワード等の認証情報はソースコードに含めず、環境変数またはセキュアなファイルで管理
通信の暗号化全Webサイト・APIエンドポイントでSSL/TLS(HTTPS)を使用
アクセス制御管理画面へのBasic認証、APIエンドポイントのAPIキー認証を実施
クラウドセキュリティGoogle Cloudのセキュリティ機能(IAM・ログ監視)を活用
データバックアップGitによるソースコード管理、Google Driveによるデータバックアップを実施

4.3 組織的対策

  • セキュリティ責任者: 代表取締役がセキュリティの最終責任を負う
  • インシデント対応: セキュリティインシデント発生時の連絡体制・対応手順を整備
  • 定期的な見直し: 四半期ごとにセキュリティ対策の有効性を評価・改善
  • 従業員教育: 採用時および年次でセキュリティ研修を実施

本文書について

本DX戦略は、経済産業省が策定する「デジタルガバナンス・コード3.0」に準拠し、ai株式会社の代表取締役の承認のもと策定・公表するものです。

策定日: 2026年3月19日

最終更新日: 2026年3月19日

承認者: ai株式会社 代表取締役 山本健太郎