
難易度: ★☆☆☆☆ | 所要時間: 読むだけ5分 | レベルマップ: 〈1/10〉 このシリーズを始める
※Meta AIは2025年11月25日から日本で段階的提供中です。アプリに機能が見えない場合は最新版に更新してください。
入門編、おつかれさまでした

入門編の第9話までたどり着いたあなたは、もう「AIと話す人」になっています。
- ChatGPTに明日の投稿文を書いてもらえる
- ハッシュタグも、1週間分のネタも、口コミ返信も、AIに下書きしてもらえる
- 入門編Step 9の「1日15分AI時短ルーティン」で、SNS運用が自分の時間に戻ってきた
——本当におつかれさまでした。
でも、ここまで実践してきた中で、こんなふうに感じた夜はありませんか?
「ChatGPTでキャプション書いて、コピーして」
「Canvaに移動して、画像を選んで」
「Instagramを開いて、貼り付けて、ハッシュタグも貼って…」
「地味に、アプリ切り替えが面倒」
こんな独り言、ありませんか?

夜11時。カット台で最後のお客さまを見送ったミホさんは、小さなため息をつきました。
「慣れてきたけど、なんだかアプリを行ったり来たりで手がつかれるな」
「ChatGPT開いて、コピーして、Canva開いて、Instagram開いて…」
「もっと1か所で済んだらいいのにな」
——そんな朝、リナさんがカット台に来ました。
「ミホさん、そういえば…Instagramの中にも、AIがいるって知ってました?」
ミホさんは手を止めました。
「え、どういうこと?」
「Meta AIっていって、2025年11月25日から日本でも使えるようになったAIアシスタントなんです」[¹]
「アプリを切り替えなくても、Instagramの中で、そのままキャプションも画像も作れます」
「え、そんなの…なんでもっと早く教えてくれなかったの?」
「いや、順番が大事だったんですよ。入門編でAIと話す感覚に慣れてから、じゃないと戸惑いますから」
この実践編で手に入るもの

入門編が「AIとお友達になる編」だとしたら、実践編は「Meta AIでインスタ完結編」です。
目指すのは、Instagramアプリを1本も出ずに、投稿の下書きも画像もDM返信も済ませられる人になること。
約束する3つのこと
- Instagramアプリ1本で完結します。 ChatGPTやCanvaを開く回数が大きく減ります
- 今使っているスマホで、今日から試せます。 特別な設定もアプリインストールも不要です
- お金はかかりません。 Meta AIはInstagramの中で無料で使えます(2026年4月時点)
全10話で身につくこと
| 話 | できるようになること | 難易度 | 目安時間 |
|---|---|---|---|
| Step 1 | このシリーズの歩き方を知る(今ここ) | ★☆☆☆☆ | 5分 |
| Step 2 | Ask Meta AIを押して最初の質問を投げる | ★☆☆☆☆ | 3分 |
| Step 3 | 投稿画面でWrite with Meta AIを使う | ★☆☆☆☆ | 3分 |
| Step 4 | 撮った写真から、その場でキャプション生成 | ★★☆☆☆ | 5分 |
| Step 5 | DMで@Meta AIに相談する(ハッシュタグも) | ★★☆☆☆ | 5分 |
| Step 6 | Imagineで投稿画像をインスタ内で作る | ★★★☆☆ | 10分 |
| Step 7 | ストーリーズの見栄えをAIで整える | ★★★☆☆ | 10分 |
| Step 8 | グループチャットで事業仲間と@Meta AI | ★★★☆☆ | 5分 |
| Step 9 | Messenger・WhatsAppに応用する | ★★★☆☆ | 5分 |
| Step 10 | 1日10分の「Meta AIルーティン」に組み替え | ★★★☆☆ | 10分 |
全部クリアしたとき、入門編でできていた1日15分のルーティンが、さらに約1/3の時短になります(※ ミホさんの一例。実際の時短効果は業種・投稿頻度・運用により異なります)。
3つのレベルで、ゆっくり進みます

入門編と同じく、今回も3つのレベルで進みます。マラソンの給水所みたいに、達成感を味わいながら進んでください。
レベル1:Meta AIと「中で出会う」(Step 2〜4)
Instagram検索窓・投稿画面・カメラ。あなたが毎日触っている場所に、AIがもういることを体感します。
レベル2:AIと「中で一緒に作る」(Step 5〜7)
DM・Imagine・ストーリーズ。ChatGPTや他のツールに出ずに、その場で下書きや画像を作る感覚を身につけます。
レベル3:AIを「全てに織り込む」(Step 8〜10)
グループチャット・Messenger・WhatsApp・時短ルーティン。仕事の連絡や顧客対応の下書きまでInstagramアプリの延長線上で回せるようになります。
大切な、ひとつのお約束

Meta AIは便利ですが、送っていい情報には線引きがあります。
この実践編の全編を通して、守ってほしい約束が一つだけあります。
理由は2つあります。
- 個人情報保護の観点。 お客様から預かった情報を、お客様の同意なく第三者(Meta社)のAIに送ると、個人情報保護法の「第三者提供」に該当する可能性があります[²]
- 学習データに使われる可能性。 AIに送った内容は、AIの学習データとして使われる可能性があります。お客様の大切な情報を、そこに含めてはいけません
この約束を守れば、Meta AIは安全に、とても便利な相棒になります。
各ステップの中でも、該当する場面で繰り返しお伝えします。
では、Step 2から始めましょう

最初のステップは、Instagramのホーム画面から、検索窓を開いてMeta AIに話しかけるだけです。3分で終わります。
リナさんが、カット台で続けました。
「入門編の第1話で、ChatGPTの画面を開くだけで何日も悩みましたよね」
「…あー、1週間かかった」
「今回は、もう慣れてるから大丈夫です。Instagramを開くだけなので」
「それ、毎日やってる」
「だから、実践編は第2話から手が動くと思います」
よくある質問
Q1. Meta AIは有料ですか?
A. Instagram・Facebook・Messenger・WhatsApp内でのMeta AI利用は、2026年4月時点で無料です(※ 将来的な料金改定の可能性はあります)。
Q2. 誰でも今すぐ使えますか?
A. Meta AIは2025年11月25日から日本で段階的提供中です[¹]。アカウント・機種・アプリバージョンによって使える機能が異なります。アプリが最新版か、まず確認してみてください。
Q3. 入門編を読んでいなくても分かりますか?
A. 実践編だけでも読めるよう書いていますが、「AIと話す感覚」がまだ掴めていない方は、入門編Step 1〜3から始めるとスムーズです。
Q4. Meta AIとChatGPTやGemini、どっちが賢いですか?
A. 用途によります。Meta AIは「Instagramの中で完結する」のが最大の強みで、長文の文書作成やコード生成はChatGPT・Geminiの方が得意です。この実践編では「Instagram運用に絞って」Meta AIを使います。
Q5. Meta AIの回答が英語になってしまいます
A. 日本語でプロンプト(質問文)を書くと、日本語で返ってきます。英語で返ってきた場合は「日本語でお願い」と追加で送ってみてください。
次回予告
Instagramの検索タブの上にある「Ask Meta AI」のバー。押したことはありますか?
次回、そこからミホさんが最初の一歩を踏み出します。
参考文献
[¹] Meta AIを日本で段階的に提供開始|Meta公式 2025-11-25
[²] 生成AIサービスの利用に関する注意喚起等について|個人情報保護委員会
💡 このコースについて: SNS×AI入門コース 実践編は、ai株式会社(AIコンサル事業)が地方の中小企業経営者向けに制作したオリジナル教材です。入門編から続けてお読みいただくことを推奨します。

